ブルーノ・ムナーリ展:横須賀美術館

2010年7月19日
海の日、横須賀美術館で開催されている、
「ブルーノ・ムナーリ展 アートの楽しい見つけ方」へ行く。
 
横須賀美術館から太平洋
 
海の日はやっぱり海でしょうよということで、
豊かな太平洋を見下ろすことができる殊勝なアートスポット、
横須賀美術館へ行ってきました。
東京からは電車とバスを乗り継いで片道、2時間ぐらい。
ちょっと遠い場所にありますが、連休の羽根伸ばしには丁度いいところです。
当日は嘘かと思うほど気持ちのいい青空が広がっていました。
空、海、芝生、林、建物、たくさんの美しい色や形に味わうことができて、
美術館に入る前から大満足。
ということで今日はちょっと写真多めでいこうかと。
 
目的のブルーノ・ムナーリ展も面白かったです。
展示の構成自体がちょっとしたワークショップのような雰囲気があって、
作品を見ながら、「さあ、考えてみよう!」というノリ。
一人で行くよりも、誰か仲のいい人といっしょに行って、
ああでもない、こうでもない、とワイワイと思い悩むのが楽しい展示になってました。
個人的にはブルーノ・ムナーリは、本屋のデザイン書のコーナーでよく見かける人で、
何も知らずにデザイン古典の大御所、のようなイメージしかなかったけど、
ちょっと考えが変わりました。全力で悪ふざけを愉しむような、
そんなウィットに富んだ方だったんですね。展示もそんな挑戦的なものが多かったような。
子どもの想像力をひろげるためのおもちゃなんかも、たくさんデザインして残しているんですね。
「ナンセンスの機械」という本を出していたそうですが、
(今は「ムナーリの機械」というタイトルに変わって出版されている模様)
その中のページのいくつかをパネルにした展示が個人的には楽しかったです。
 
そんなわけで、海もブルーで、空もブルーで、展示もブルーで。
青臭い自分にぴったりの、芯からリフレッシュできる一日を過ごすことができました。
帰りの京浜急行快速特急では、はしゃぎすぎた反動で爆睡ー。
 
横須賀駅のバス
横須賀駅のツバメ
横須賀駅からバスで移動。駅内にはツバメの子達
 
横須賀美術館 ブルーノ・ムナーリ展
横須賀美術館 見上げアングル
横須賀美術館到着。イズムを感じる建築ですね
 
横須賀美術館から外側を見たところ
美術館から外側を見たところ。ひょー海ー。気持ちいい
 
芝生に顔
顔?
 
ブルーノ・ムナーリ展
館内のブルーノ・ムナーリ展入り口
 
横須賀美術館 館内
横須賀美術館 丸窓から青空
館内には個性的な丸窓。青空の水色がいい感じでした
 
横須賀美術館 屋上
建物の屋上からも海を望むことが可能。ひょー風ー。気持ちいい
 
横須賀美術館の近く
横須賀の若者
美術館のまわりは海、海。若手は上半身裸がデフォルト
 
横須賀美術館のホットドッグ屋
ジンジャエールとビール
ホットドッグ屋でビール等を購入し、アクアマーレの列を待つ。ゴクリ
 
アクアマーレ
アクアマーレのテラス席
ディルマ・ローズ
アクアマーレのプレートメニュー
アクアマーレのパスタ
アクアマーレのデザート
イタリアン「アクアマーレ」にてランチコース。極上の眺めで昼飯
 
 
覚え書き
・とにかく天気がよかったー。横須賀美術館は、
 あたたかくて天気のいい日に行くべき。幸運でした。持ってるね
・併設のレストランはぜひ海を見下ろせるテラス席で。ちょっと並びますが、
 隣の売店でビールを飲みながら待ちましょう。近くで海散歩もよいかも
・ムナーリが妻に捧げた色にちなんだというカクテル、「ディルマ・ローズ」がいと美味し
 陽射しを浴びながら飲む酒はいいですね。しかも、海が見えるってんだからよう。
 ビールとカンパリのほろ苦さが特長だそうです
・展示の話もちょっと。 ムナーリ発案「ナンセンスの機械」に掲載されていて、
 会場でパネル展示されていたもの(一部)
 ◎疲れたカメのためのトカゲ・モーター
 ◎蚊を死ぬほど辱める機械
 ◎朝焼けのはじまりを待ちうけるための装置
 ◎怠けものの犬のためのしっぽふり機
 ◎汽車出発時のハンカチふり機械
 絵から謎解きができたとき、カタルシス炸裂。
 自分的には大好き系でした。特に、蚊を死ぬほど辱める機械