恵文社:一乗寺

2011年11月6日
京都の叡山線一乗寺駅ほど近く、
本と雑貨を中心としたセレクトショップ「恵文社」へ行く。
 
恵文社一乗寺店
 
コトトコ初、京都上陸。ありがとうございます。
ヤボ用で彼の地を訪れることになり、
以前から気になっていた本屋さん「恵文社」へ行ってきました。
なんでもこの店は、英国ガーディアン紙が発表した
「The world’s 10 best bookshops」に
アジアから唯一選ばれた店だそうで、道中わくわくと。
 
京都駅から地下鉄などを乗り継ぎ、叡山線という路面電車にゆられ、
一乗寺駅を下りてちょっと歩いたところに、迷うことなく発見できました。
夜8時過ぎぐらいに行ったんですが、
東京とちょっと違って、夜道はやはり暗かったなあとか思いながら、
扉を開けると、とても雰囲気のある店内。
ヨーロッパの本屋(行ったことないけど)のようなインテリア。
いわゆる作家順、ジャンル順、五十音順、
といったルールで本棚が並べられているのでなく、
本の内容を汲み取り、その内容に関連があるものが上手く
配置されている感じでした。何時間いても飽きない感じ。
 
お店は大きな部屋が幾つかあるような構成になっていて、
(その感じが普通の本屋にない感じで、とてもいい)
入口の部屋とは違う部屋の一つに、ギャラリースペースがありました。
自分が行ったときは、「きょうと小冊子セッション」という催しが行われていて、
ミニコミ、リトルプレス、同人誌といった一般の流通には出てこないような
本が展示および販売されていました。折角ここに来たし、
何か本を買おうと思っていたところであったので、
小冊子3冊を衝動購入。帰りの新幹線でその一冊を読破しました。
また次に京都に来る機会があったら、足を訪れようと思います。
こういう感じの本のセレクトショップって、
ありそうでないんだよね。どんぴしゃです。
 
 
京都タワー
輝く京都タワー
 
一乗寺駅
路線電車情緒ただよう一条駅
 
恵文社外観、夜
暗がりをぬけ、大雨に耐え、着いた
 
恵文社店内
外からのチラリズム
 
天下一品総本店
近くにこの店の総本店有り。要チェケラ
 
旅と本のコラム
中務秀子編「旅と本のコラム」(deco)
 
レモンライス
稲森有紀子編「LEMON RICE」(JOAO BOOKS)
 
映画の食卓
金城静穂編「SINEMA APIED SPECIAL ISSUE テーマ:映画の食卓」(アピエ)
 
 
 
覚え書き
・丸の内に松丸本舗がありますが、
 あっちは松岡正剛氏の個人の本棚をのぞき込むような気配があり、
 一方、こちらは、あまり店主の個人的な趣向性というのは、
 よい意味で出過ぎてないような、そんな感じがしました。
 でも個性的でないかというとそうではなくて、むしろ個性的な店です
・店内に入っても、店員は良い意味で客に無反応な感じで(笑)、
 全体的に、押しつけがましくないところが、心地よし
・一度行って終わりでなく、何回も足を運ぶとさらなる良さがわかるんだろうなあ。
 ああ、近くにこんな本屋さん欲しい
・リトルプレスの催し、結構いろいろなものが揃っていて、
 どれも個性的で面白かったです
・近くにガケ書房、という書店もあるそうですが、そちらは時間の都合で行けず残念。
 次回はお邪魔します
・あと、近くに天下一品総本店があるので、メンラー好きの方はどうぞ
・旅と本のコラムを読んで気になった一節、
 「初めての土地に行ったら、まず高いところに行きなさい。
  行けばその町のいろんなことがわかるさ。ダー」byうめのたかし(宮本常一のアレンジ)