「言葉の力」を東京から:東京国際フォーラム

2010年11月3日
有楽町の東京国際フォーラムで開催、
「すてきな言葉と出会う祭典 -「言葉の力」を東京から-」へ行く。
 
「言葉の力」を東京から
 
就活のセミナーなどを聞きにいったとき以来でしょうか。
文化の日の「文」にちなんだイベントを見に、
有楽町の東京国際フォーラムへ行ってきました。
タイトルは「すてきな言葉と出会う祭典 ー「言葉の力」を東京からー」。
シンポジウムや基調講演が催されるとともに、
展示スペースでは、活字を生業とする新聞社や出版系の協会、
図書館などのブースが出展されていて、言葉の力や活字の力といったものを、
さまざまな角度からうかがい知れるイベントとなっておりました。
 
今回は、知的書評合戦「ビブリオバトル」というのを事前予約しており、
それを見るのが第一目的でした。
ビブリオバトルとは(手元の資料を引用すると)、
「参加者が各自読んできた本を制限時間内に紹介する
プレゼンテーション形式の読書会」というもの。
もともとは京都大学の研究室ではじまったそうですが、
簡単に言うと、参加者がそれぞれ自分のおすすめ本を持ち寄り、
5分ずつそのよさをプレゼンしていく、という感じです。
 
当日のプレゼンターは4名の学生で、
それぞれ予選を勝ち上がってきた強者たちだったそうですが、
それぞれ分野の異なる本をプレゼンしていて、
個性やキャラの違いがはっきりでてきて、面白いなあと感じました。
数百名を前にしたプレゼンということもあって、4名ともに緊張が見られましたが、
それもガチンコな感じでよかったです。
司会を優木まおみがやってたんですが、
芸能人とか著名人が集まってビブリオバトルをやると、
かなり盛り上がりそうだなーと、そんなことを思いました。
家に帰ってから、最近本読んでいないなー、という思いがふつふつと。
後日、神保町に行きました。
本屋や古本屋のはしごを次々とはしごしながら、
久々に本の衝動買いをして楽しかったです。
 
 
東京国際フォーラム-上から
東京国際フォーラム-下から
東京国際フォーラムの内観。広びろ気持ちいい感じ
 
齋藤孝
齋藤孝による講演なども(会場外から)
 
展示スペース
展示スペースの様子
 
ごはんカフェ
ランチはごはんCafeにて。ごはんミュージアムに併設
 
 
覚え書き
・ビブリオバトルでプレゼンされていた本は、
 ◎天野祐吉「広告みたいな話」
 ◎ハーマン・メルヴィル「白鯨」
 ◎アーヴィング ゴッフマン「スティグマの社会学―烙印を押されたアイデンティティ」
 ◎チャック パラニューク「ファイト・クラブ」
 投票は会場の観客によって行われたが、思ったより票数が割れていて面白かった。
 ちなみに、票数のカウントは、野鳥の会のような人がやっていたが、
 超早かったー
・生の優木まおみ。
 「斯くなる者がエロカシコイとぞいいける」。
 「然り」。
 確かに色気と賢さを感じさせる子でした
・展示スペースのものは、電子出版にまつわるものがやや多かった気がする。
 ちょっと最近見飽きてる感があるかも
・猪瀬直樹や村上隆が参加するシンポジウムも見る予定だったけど、
 開始時刻を間違って把握していて、見ることできず。ああ、もったいない。ざんねん
・ごはんCafe。ごはんと味噌汁のおかわりが無料でした
・久しぶりに東京国際フォーラムに行ったけど、
 建物内はさほど混雑もしておらず、いろいろと探検できる場所があって面白かったです。
 上階までスロープを辿って昇れるの知ってました?