諏訪流放鷹術:浜離宮庭園

2012年1月3日
正月の浜離宮庭園へ。
諏訪流放鷹術、鷹狩りの実演を雅に楽しむ。
 
鷹匠と鷹
 
正月、たまたま元日の読売新聞記事に目を通すと、
浜離宮にて鷹狩りの実演が行われることを知り、
これは正月っぽくてよさげじゃないと、行ってきました。
最寄りの新橋駅を下りると、正月というだけあって人はいなく閑散とした状態。
何人か同じ方向に向かっている人がいて、どうやら自分と同じく、
鷹狩り目的に浜離宮へと向かう流れでした。
会場に着くと、意外に込んでいて座席は満席。縁起物だからね。
海辺が近く、風はやや強し。立ち見にて見物。
 
諏訪流放鷹術(すわりゅうほうようじゅつ)とは、
鷹狩りの文化を現代に伝える一派のことで、
当日はその鷹匠たちによるさまざまな技が披露されました。
知識としては鷹狩りをしってましたが、
実際に鷹が人の手から手へ移動する様を見ると、ほほぅ、と凄さひとしおです。
ちなみにですが、浜離宮は江戸時代に将軍家の鷹狩場だったそうです。
  
恐らく鷹匠見習いの女の子による名(迷)司会で実演が進んで行き、
いよいよクライマックスへ。
近隣の電通本社ビル屋上から鷹匠が放った隼が、
浜離宮にいる獲物(白ハト)を仕留める、というのがあったのですが、
隼のスピードが弾丸のような早さで、驚きました。
鷹も鷹匠も、かっこいい。2012年の正月。
 

浜離宮へ行く人
浜離宮へ行く人
 
浜離宮
浜離宮着
 
鷹狩り看板
諏訪流放鷹術ののぼり
 
鷹狩りを待つ人々
ざわざわ ざわざわ
 
鷹と鷹匠
鷹よ、いざ
 
回る鷹匠
鷹を会場に慣らしています
 
放つ前
よしよし
 
放った後
はっ!
 
 
振替の術、実演

 
 
実演後
実演後。隼は左の電通ビル屋上から
 
女性の鷹匠
鷹匠、凜々しい
 
 
覚え書き
・諏訪流鷹匠の技と心を伝え、放鷹文化を支える
 「諏訪流放鷹術保存会」
・据え、振替、渡り、振り鳩、据替
・まわる、まわるよ、鷹匠はまわる(実演前)
・思っていた以上に、女性の鷹匠が多かった。
 鷹匠衣装をまとったご婦人方、グッときます
・とにもかくにも、鷹を操るのを生で見ると感動します。
 人馬一体というか、人鷹一体
・電通ビルから、隼の一撃。しびれました。
 しびれすぎて、翌日、今年初風邪。
 鷹狩り観賞はぜひとも暖かい格好でどうぞ